めったに花屋に行かない僕にとっては仏壇やお墓に持っていく花束(仏花というそうです)のイメージが強かったんですが、最近ではその仏花もめっちゃオシャレになってるんですね!
菊やユリなどいかにもって感じのものではなくて、パステルカラーのバラや牡丹なんかを使った花束もたくさんありました。
というのも先日実家のお墓参りに行ったんです。で、付く前に花束買っとこう!と思い一人花屋に立ち寄ったわけですが、そこがまたおしゃれなお店で…。
作り置きの仏花を見ていると定番のデザインのものもあるんですが、南国のお墓に行ったらありそうなシックだけどゴージャスなものやら結婚式のブーケみたいにキレイなものも。
これ普通に部屋に飾れるじゃん!と目からウロコでした(;´∀`)
話を聞いてみると、現代のインテリアやお仏壇にも合うようにそういうデザインにしてるんだとか。
僕もなんか興奮しちゃって、わざわざ店員さんに花を選んでもらい作ってもらっちゃいました笑。
実家につくと父は「墓に供えるものにそんな金使って…」と呆れ顔でしたが、花が好きな母はかなりテンションアップして「私が墓に入ったらこういうの供えて!!」なんて言って父は更に呆れてました(´・ω・`)
店員さんは僕と同じくらいの年齢かなー?という感じでキレイな方だったんですが、手がめっちゃゴツゴツしていました。花屋さんって意外と大変そう…。
そういえば友達が駅ナカの花屋でバイトしてたって言ってたっけ…と思い、その時の記憶を頼りに色々調べてみました!
今回は花屋さんのバイトについて、仕事内容などをご紹介しています。参考にしていただけるとうれしいです!
花屋のバイト体験談・評判
悪い・きつい
未経験で花屋のバイトを始めたけど、掃除や雑用以外の仕事をやらせてもらえなくて、きついしつまらない…。別のお店の求人には「アレンジの方法は先輩がイチから教えます」とか書いてあったからそっちにすればよかった。思った以上に大変。稼げない。花屋は楽そうとか思ってる人は考え方変えたほうが良いですよ。
私の働いているところはとにかく忙しくて、何も教えてもらえない。花束づくりや接客はなんとか見よう見まねでやってるけど、レジとかのやり方が結構適当になっちゃってる…。あとは手荒れが酷くて手がゴツゴツしてきました笑。だんだん強くはなってきますが、ワセリンは用意しといたほうが良いかもね。匂いがするハンドクリームや脂分の多いものは使えないので…。
女性らしさが演出されて男受けが良いバイト先…と思ったら大間違いです。まず忙しくて男受けなんて気にしてるヒマありません。虫や幼虫を手で潰して駆除するなんて日常茶飯事だし、最初は女の子らしかった子もだんだん芯が太くなってきます。精神的にも肉体的にも。見た目もきちんと気を使わなければいけませんので、そういった面でお金もかかります。見た目に清潔感がない人からお花買いたくないですよね。ただ「花屋でバイトしてる」って聞こえは良いと思います。近所のおばちゃんとかには評判いいですよ笑。
良い・楽
冬は水仕事がきつい!店内寒くて芯まで冷える!虫がいる!汚れる!とマイナス面ばかり見てると「どんなにきつい仕事なんだろう…」なんて思うかもしれませんが、自分が作った花束をお客さまに気に入っていただけたり認めてもらえたりするのは非常にやりがいを感じますよ!こんなに自分の存在意義を再確認させてくれるバイトもなかなか無いんじゃないでしょうか(^^)
花の知識はもちろんですが、冠婚葬祭やマナーのこと、日本だけでなく海外の年中行事のことを勉強する必要があります。もちろん勉強しなくても花屋のバイトは務まりますが、知っているのと無いのとでは仕事のクオリティに大きく差が出ます。探究心があって花に関わる仕事が好きっていう方に向いているバイトだと思います。他のバイトとはちょっと違う経験が出来るのも花屋の良いところです!
花屋さんて面白そうと軽い気持ちで学生のときにバイトを初めて以来、奥深さにハマってしまって今では店長やってます笑。色んな方が言うように想像以上にきつい仕事ですが、やりがいがあって将来の選択肢も幅広いと思います。勉強して資格をとって、フリーでフラワーデザインをやっている人もいました。感受性は身につくと思いますよ!花屋でバイトしてみたいと思う人には、是非頑張って欲しいと思います。
花屋バイトの面接対策
履歴書を準備しよう
花屋の面接では、履歴書は必ず必要と思っていてよいでしょう。面接の日までに、余裕を持って準備しておくことをオススメします。
履歴書はできれば文房具店で購入したものが望ましいですが、求人サイトなどからダウンロードして使うものでもOKです。
まず第一に気をつけるのは、すべての項目をきちんと記入するということです。
特に志望動機や自己PRの欄は、面接でかならず掘り下げて聞かれる部分です。受け答えも想定しつつ記入していきましょう( ´∀`)
学歴の欄は小〜中学校は卒業年のみ、それ以降は入学と卒業年を記入します。学生の方は、〜在学中と記入し締めくくればOK。
職歴が無い方は「なし」、沢山経験があって書ききれない!という方は接客や販売の仕事を中心に記入するとスキルがわかりやすくなるのでオススメです。
次に気をつけるのは、黒のボールペンで清書することです。シャーペンや鉛筆など下書きのまま提出した場合、100%不採用です(´・ω・`)
会社に提出する書類はボールペンで記入するのがキホンです。覚えておくとよいでしょう。
全て書き終わったら、証明写真を貼って完成です!履歴書に指定されているサイズどおり、綺麗に切り出しましょう\(^o^)/
面接時のおすすめ服装
花屋さんの仕事は接客がメインですので、服装もきれいめなコーディネートがよいでしょう。
白のシャツやブラウスなど、襟付きのトップスはしっかり目の印象が残せるのでおすすめ!
カットソーならカジュアルなジャケットやカーディガンなどを一枚羽織りましょう。コーディネート次第で、面接向きの服装にすることができます!
ボトムスは黒や紺など濃い色の柄なしを選びましょう。Gパンは避けたほうが無難かもしれません。
花屋さんは制服が無く私服でバイトをすることもありますので、面接兼仕事用として新しいものを用意しても良いかもしれませんね!
靴はスニーカーでも問題ありませんが、汚れがなくきれいなものを選んでください。できるだけ単色のものにし、派手なデザインのものは避けましょう。
ホテルやウエディング、葬祭場などの花屋の場合はスーツに近い服装(オフィスカジュアル)のほうが望ましいかもしれません。
服装については以下の記事にも詳しくまとめています。是非参考にしてみてください!
バイト面接の服装!意外と知らない職種に合わせるべきスタイルを紹介
髪色やピアスなどの身だしなみ
花屋さんによって、規則がかなり異なります。
おしゃれな店内を演出しようとしているお店だと、帽子をかぶっていたりアクセサリーも服装に合わせて身につけたりとかなり自由なところもあります。
ただし、どんなお店でも面接時はしっかりとした身だしなみをしておいたほうが無難です。
髪色はどんなに明るくても7トーンくらいにしておきましょう。髪の長い方は一つに縛り、男性は耳にかからない程度に短く整えます。
ピアスなどのアクセサリーは身につけないほうが良さそうです。
またネイルOKとしているところも多いようですが、面接では必ず落としておくようにしましょう。
面接で聞かれること
それぞれの花屋さんによって聞かれることは様々ですが、必ずと言っていいほど質問されるのは以下の項目です。
志望動機
これまでのバイト経験
体力はあるか
運転免許の有無
シフトにどのくらい入れるか
希望の勤務開始時期
運転免許って何に使うの?とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、多くの花屋では配達を行っています。
お店によっては、車の免許を持っているかどうかで求人を出しているところもあるようですね。
運転が好きな方は採用に有利になる可能性がありますので、募集要項をしっかり確認するようにしましょう!
志望動機の回答例
バイトの面接では、志望動機が最も大切といっても過言ではありません。
特に花屋さんの場合は人柄が重視されるため、働きたい理由をきちんと話せるように内容をまとめておくと良いでしょう。
花の知識を活かしたい
ガーデニングが好きで、実家の庭造りをしておりました。一年中花の世話をしていましたので、季節によってきついことがあるのも理解しています。それでも花屋で働いてみたいと花についての知識も自分なりに勉強し、身につけているつもりです。例えば花言葉やTPOに合わせた花選びなど、採用された際にはその部分でお力になれるのではと思っています。なるべく早く仕事を覚えるつもりですので、どうぞよろしくおねがいいたします。
未経験の場合
これまで販売のバイトをしてきましたが、花屋でバイトがしてみたいと思いたちました。美術やデザインが好きで、休みの日は展示会を見に行ったりしています。色使いのバランスをブーケ作りやお客さまへのご提案などに活かした仕事がしたく、こちらのお店を志望させていただきました。以前から利用させていただいておりますが、店長さんが作る花束はどこのお花屋さんよりもステキです。私もセンスを発揮できるよう、日々勉強して少しでも早く戦力に慣れるよう努力していきたいと思っております。
接客が好き
お客さまとの何気ない会話から、どういうものを求めているのかを探り当てるのが得意です。花束を作るときにこの特技を活かしたいと思っています。病院の御見舞や誰かのプレゼントなど、お客さまが言い出しにくくてもさり気なく気遣いが出来る店員になりたいです。
など、とにかく意欲を見せることが大事です。
花屋のバイトは人気があるうえ、長期で働いてくれる人を求めています。学生さんは「卒業までのX年間は必ず働きたい」など途中で辞めることは無い気持ちを伝えてもいいかもしれません。
花屋の面接で採用されるためのポイント
お花屋さんの仕事はゆるふわの印象があるかもしれませんが、実は体力勝負です。
花や植物が痛まないように、店内は季節を問わずクーラーが効いています。冬は暖房はつけられません。農薬などの薬剤で肌も荒れます。水仕事は有無を言わずしなければいけません。
特に冬はきついです。あかぎれは当たり前、きれいな手ではいられません。
そういう面も理解した上での応募であることをアピールすれば、担当者も「この人は採用したら頑張ってくれそうだ」と思うことでしょう。
またどれだけシフトに入ってくれるか、という点も重要です。母の日やクリスマス等イベントがある時期はかなりの繁忙期です。
お店の立地も重要。ホールなどが近くにあれば、コンサートに合わせたシフトが組めるかといった点も求められます。
やる気があってシフトに柔軟に対応できるところをアピールできれば、採用の可能性もグッと高くなりますよ( ´∀`)
採用に有利になる資格ってある?
特にお花屋さんは実践して覚える技術が多いため、採用前に無理して資格を取る必要はありません。
「資格不要」と求人に記載している募集要項もありました。
ですが取得を目指すことは努力ややる気を証明することに繋がるため、積極的に考えてみるのもアリですよ!
正社員を目指したい、将来お店を持ちたい…など更にステップアップした目標のある方は、面接時に「働きながら勉強し、資格を取りたい」と伝えてみるとやる気が伝わりやすくなります!
フラワーデザイナー(NFD)
日本フラワーデザイナー協会が認定する資格で、文科省が認可しています。
3・2・1級と三段階に分かれていますが、いづれも合格率は高めになっています。比較的取りやすい資格と言えるでしょう。
ただし資格を得るために入会金や年会費を納めねばならないため、合格した証だけほしい…という方は注意が必要です。
フラワー装飾技能検定
厚生労働省が認定する資格です。ということはなんと…国家資格なんです!なんだか国家資格のイメージが覆されました笑。
生花をメインに、ブライダルブーケやパーティー会場などの飾り付けといった技術が問われます。
3・2・1級と三段階あり、3級は実務経験があれば誰でも受験できますが、2級は2年以上、1級になると7年以上の実務経験が必要です。
ただし1級に限っては、3級合格から4年以上もしくは2級合格から2年以上経過して入れば受験することが可能です。
NFDと違い、受験料だけで資格取得が可能。ただし試験は実技中心のため、練習に生花をつかったりするとお金がかかります…(´・ω・`)
花屋のバイト求人に応募するには
様々な求人サイトに情報が掲載されており、どこから応募するのが良いのか迷っているという方も多いのではないでしょうか。
実は求人の内容自体はどこの情報も同じで、どこから応募したのかによって優遇されることも冷遇されることもありません。であれば、よりお得に応募できる求人サイトの利用をおすすめします。
高額お祝い金付き!アルバイトEX
アルバイトEXは複数の大手求人サイトと提携を行っているため、求人数が非常に多いのが最大の特徴です。
有名サイトだけでなく地域密着型の求人サイトとも提携をしており、効率よく求人を探すことができてしまうのです。
またお祝い金のついている求人サイトはいくつかありますが、その中でも金額は3〜15万円と最も高額になっています。
求人によっては提携サイトのお祝い金が更にプラスされるものもあり、採用が決まるだけでまとまったお金を手にすることができます。このお祝い金は求人サイトから支払われるもので、受け取る際も安心です。
気になる仕事があれば、求人詳細を確認しまずは登録してみるのもおすすめです。
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電話をするときに注意すること
面接前に聞いておきたいことがある、お店から不在着信があった、など電話連絡をすることもあるかと思います。
お花屋さんに電話をするときには、かける時間帯に配慮しましょう。
特に開店、閉店前後は店内もバタバタしていますので避けたほうが良さそうです。
午前中は閉店からしばらくしたら、午後は15時位までを目安にすると良いでしょう。近隣でイベントなどが開催されているときは注意が必要です。
また土日祝、母の日、クリスマスなども避けるようにしましょう。
電話のかけ方や注意事項については以下の記事にも詳しくまとめています。是非参考にしてみてください!
電話が苦手な人必読!バイト面接の基本、電話のかけ方と3つのマナー
花屋のバイトってどんな仕事内容?
切り花の水換え、傷んでしまったお花の処分、鉢植えの水やり、花束やギフトの作成が主な仕事です。
これだけ聞くと、花と関わるナチュラルでステキな仕事…に感じるかもしれませんが、実際は過酷なんだそうです(;´Д`)
一つずつ仕事内容を見ていきましょう!
水揚げ
市場や業者から仕入れたお花の処理。簡単に言うと、花が水を吸うように処理することです。水が浸かる部分は痛みやすいため、葉を落としたりする作業も。
花の種類によって水揚げの方法も違うそうで、それをきちんと覚えていきます。
菊は水の中で茎を折らねばならず、特に冬は大変なんだそうな…(((・ω・)))ガクガク
イベントの時期は大量に入荷があるので、水揚げの作業は時間との格闘といった体験談も聞かれました。
水換え
お花が入っているバケツの水を換えます。花屋さんのバケツは切り花を入れても安定するように、深くて大きいです。
そのバケツに沢山の水が入っているため、非常に重くかなりの重労働…。水換えのときはバケツの洗浄も行います。
腕力をかなり使うので、力に自信がない人は花屋さんのバイトは大変かもしれませんね(´・ω・`)
傷んだ花は処分したり、水を吸いやすいように茎を少し落としたりもします。
メンテナンス
鉢植えに水をあげたり、枯れてしまったり傷んだ葉や花を取り除いてお手入れをします。
自宅で育てる分には問題なく見えても、とにかくお店では綺麗にしていなければいけません。ビジュアル重視ということですね!
また花は生き物ですので、虫がつくこともあります。売り物に傷がつかないよう、幼虫や卵を手で取り除くことだってあるんです。。
実際に仕事が始まったら、虫が苦手だから出来ないなんて言ってられません!花屋のバイトはそれなりに覚悟が無いときつそうですね…。
花束・アレンジメント等
お客さまのご希望に応じて、花を選び組み合わせていきます。お店によっては寄せ植えなども対応しているので、組み合わせては行けない種類など覚えておく必要があります。
ただし経験を積んでからで、初心者は対応しないことがほとんどです。
楽しそうだけどお客さまのご要望に合うものが作れるか心配…という方、大丈夫です!最初のうちは店頭に並べる既製の花束から始めることが多いそうですよ!
先輩に教えてもらえることもありますが、基本的には「見て・聞いて覚える」というスタンスです。
花束が作れないと花屋さんでは「話にならない!」と言われてしまうこともあるので、なるべく早めにコツを掴むように頑張りましょう!
最近ではつけないお店も増えてきましたが、前もってリボンを作っておくこともあります。
開店・閉店作業
朝お店に来たら品出しをします。ショーウインドウがあるお店では飾り付けをすることも。
レジのチェックをして軽く掃き掃除が出来たら開店作業完了です。
曜日によっては仕入れがたくさんあるので、朝のうちに作業を終わらせることもあります。
閉店は開店時と逆の作業をします。店頭に並べていた商品を店内に戻し、花同士が当たって痛まないよう気をつけます。
意外と花びらや葉っぱが落ちていますので、掃き掃除をして完了です。
花屋でバイトするときの身だしなみ
制服ってあるの?
チェーン展開しているお花屋さんでは制服を用意しているところもありますが、殆どのお店では私服で仕事をすることになります。
濡れたり汚れたりしても良いように、暗めカラーの服装がオススメ!
お客さまから花が見えやすいように、柄物はなるべく避けたほうが良さそうです。小さなことですが、意外と気にされる方はいるみたいですよ!
ボトムスはパンツのほうがよいでしょう。冬は暖房がつけられずにとても寒くなりますので、スパッツやインナーは必須です。
僕がこの前見て新鮮だったのは、登山用のスカートで仕事をしている花屋さんでした。
確かに水にも強いし、通気性もいい。この手があったのか!と思わず口にしてしまいました( ´∀`)
夏は夏で蚊がたくさん寄ってきたりと困ったことがありますので、半袖で仕事をするときは虫除けスプレーなどをしっかりかけるようにします。
エプロンはお店から支給されることもありますが、自分で用意するときは黒や深緑などの単色のものにしましょう。
靴はスニーカーでOKです。こちらも水に強いものを選ぶことをオススメします。
髪色やネイル・ピアスなどの規則
このへんの規則は、お店によってかなり違います。
冠婚葬祭場などに配達をたくさんしているお店では厳しい傾向にありますし、街なかの花屋さんだとお店のイメージに合わせて自由にオシャレを楽しんでいる人もいます。
自分がどんなふうに働きたいかによって、バイト先を選ぶのもアリですね!
飲食店などでは厳禁とされがちなネイルも、花屋さんではOKのこともあります。
ただし先述のように水仕事が多く手荒れしがちですので、最初はネイルを楽しんでいた子もだんだんやらなくなる…ということも多いようです(;´∀`)
花屋ってバイトから正社員になれる?
何度も言ってる!って感じになっちゃうかもですが(^_^;)、バイトから正社員へのステップアップがあるか否かもお店により変わります。
駅ナカやホテルの中に店舗を展開するなどある程度規模がある会社が運営している花屋さんだと、正社員の登用も積極的に行っています。
個人経営のお店はちょっとむずかしいかもしれませんね…。
正社員を目指したい!という方は現場でバイトとして経験を積んで、ブライダル関係やイベント装飾の会社などに転職を考えるのもありかもしれません。
技術がものをいう業界でもありますので、まずは知識とセンスを身につけることから始めるのも手ですよヽ(^o^)丿
繁忙期だけの短期バイトもアリ!
母の日やクリスマス、年末年始などは一年の中でも特別忙しい繁忙期になります。
そんなときは数週間〜一ヶ月程度の短期バイトを募集することもあります。
駅に近いお店だと臨時で簡易窓口などを作り、イベント用のお花だけを売ることもあるそうです。なんだか楽しそう( ´∀`)♪
一度短期で働いてみて、今後どうしたいかを考えるという手もアリ。
短期バイトを募集しているのはとにかく忙しくきつい時期ということもありますが、だからこそ本当に花屋で働きたいのかを考えるいいきっかけになるかもしれません。
花屋って学生や高校生もバイトできる?
多くの花屋では高校生のバイトを募集していないことが多いです。お花屋さんは昼間の仕事が多く、学業との両立が難しいからなのかもしれません…。
ただ高校生以上の学生さんは歓迎しているところもたくさんあります!
花屋の仕事は体力が必要だったり技術を身に着けたりと「時給に見合ってない!」と思うこともあるようですが、知識は将来何処かで役に立つものです。
フラワーコーディネーターやデザイナーを目指す学生さんには、働きながら知識を身につける場としても人気があるようですよ。
まとめ
友人がバイトしていたことがありきついとは聞いていましたが、思った以上に大変そうですね(*_*)
全てはやる気次第ですが、技術や知識が身についたりといい面もたくさんあります。
何より花や植物に興味のある人にはピッタリのバイトと言えそうですね!
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