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仕事

「この仕事に向いてないよ」と言われて30代で転職を決意した話

投稿日:2017/01/05 更新日:

shigoto_muitenai

「この仕事に向いてない」と言われた時、頑張って仕事をして見返してやろうと思いますか?

それとも正直に向いてないと受け止め、転職を考えますか?

言われたときの状況やその時の境遇など色々ありますが、僕はどちらも正解なんじゃないかと思います。

僕は未経験でIT関係の仕事をはじめましたが、数ヶ月で「この仕事に向いてないよ」と言われてしまいました。

今の僕なら「未経験で始めたのに、たった数ヶ月で仕事が出来るようになるかい!」なんて言い返しそうなんですけどね(;^ω^)

ちょうど仕事が上手く行かず悩んでいた時期だったので、素直に「やっぱり自分にはこの仕事向いてないんだ…辞めたい…(´;ω;`)」なんて完全鬱モードになっちゃってたんです。

しかし転職は、年齢やそれまでに歩んできた職歴などが大きく関わってきます。簡単に辞めてすぐ次が見つかる保証はありません。

それに気づいた僕はなんとか数年耐え、経験を積んでから転職を成功させました。

今回は、職場で「この仕事向いてないよ」と言われたときに僕が何を思いどうしたか、体験談をご紹介します。

仕事に向いてないと言われた1年目の出来事

僕は今までにアルバイトや日雇いで土方の仕事を主にしていました。

年齢も四捨五入すると30歳なるし将来の事もちゃんと考えないといけないと思い、自分がこれから出来るであろう現実的な答えがIT系の仕事でした。

なんとなくクリエイティブな仕事は格好いいしこれからはパソコン詳しい方がいいだろうという、なんとも適当な答えでしたけどねw

なにはともあれ、周りの友人達がちゃんと正社員として仕事をしているなかで僕だけアルバイトの生活を続けているのに劣等感もあったし、何より将来の事を考えると今頑張らないと先はないと思いIT系の仕事に就くための勉強をスタートさせました。

実際に憧れのIT系の仕事に就く為に、始めはネットで情報収集してちょっと高めのソフトを買って試行錯誤してましたが、どうにも分からない事が多すぎる。

そこで当時働いていた職場の人に軽く相談したら職業訓練に行ってみたらとアドバイスをもらいました。

ここで初めて職業訓練の存在を知り、思い切って仕事を辞めて学校に通い始めました。

期間は3ヶ月と短かったけど、今思えば行ってよかったと思ってます。

そして卒業後も働きながら夜は勉強を繰り返して一年経った時には28歳でした。

求人も数え切れない程応募して、ようやく採用が決まったときは本当に嬉しかったです。

そして新しい仕事への期待を胸についに憧れの仕事をスタートさせました。

この仕事向いてないんだよねと影で言われる…

始めの2ヶ月ぐらいは新しい仕事に新しい環境、他すべてが楽しくて、やりたかった仕事に就けて本当に良かったと思いました。

「もっと頑張ろう!家に帰っても勉強しよう!」と、毎日がやる気に満ち溢れていました。

しかし入社して3ヶ月目経とうとした頃からだんだんと怒られる事が多くなりました。

始めは「覚えることが多いから仕方ないよ、だんだん覚えていけばいいから」と言われていたのが、「これこないだも説明したよね?同じこと何度も言わせないでね」と言われ、徐々に口調が厳しくなっていきました。

「言われたことを一度で出来ない自分が悪い、全てメモしてちゃんと出来るようになれば怒られないはず」だと思い、入社3ヶ月目からは毎日終電、家に帰っても勉強しました。

そして半年経ったある日。

その日も終電ギリギリまで仕事をしていて、そろそろ帰ろうかと準備をしている時に、喫煙所で僕の上司が数人で話していました。

変える前に一声掛けようとドアを開ける時に声が聞こえてきました。

「あいつこの仕事向いてないよね…」

僕の事だとすぐに分かりました。

「この仕事に向いていない」と言われたら、逆に見返してやろうと頑張る人もいると思います。

しかし僕は「本当に向いてないのかも」…と思ってしまいました。

頑張っても頑張っても、何一つちゃんとした仕事が出来てなかったから。

向いてない気がする

上司の「この仕事に向いてない」というのを聞いてしまってから、自分はIT系の仕事に向いてないと思うようになりました。

毎日朝早くから夜遅くまで働いて、家に帰っても勉強して、それでもやっぱりいい仕事が出来ない、頑張っても思うような結果が残せない。

たぶん人生で一番頑張っているのにどうしようもない。

頑張りに比例して、職場での僕の評価はどんどん下がっていき、周りの自分に対する接し方も冷めたものになっていきました。

ネガティブだからとかではなく、会社で僕の居場所がないとリアルに感じました。

そこからは自分は頭を使ったりする技術職には向いてないんじゃないのかなと思うようになりました。

向いてないと思ってからはどんどん仕事に対する興味が無くなって、つまらないし会社に行くのも辛くなりました。

辞めたいけど辞められない

憧れの仕事に就いてそろそろ1年が経とうとしているとき、僕は毎日「仕事を辞めたい」としか考えていませんでした。

仕事に対しての情熱もなく、他の部署の人達が楽しそうに話してるなか僕は「こんなつまらない仕事してなんの意味があるんだろう」と思っていました。

ミスも多く、仕事も出来ないし怒られてばかりで、周りの自分に対する態度もかなり冷ややかな感じだったので、どうコミュニケーションを取っていけばいいのか分からず毎日が地獄でした。

もう真剣に仕事を辞めようかと考えた事もありました。

ただ考えても出る答えは、

「じゃあ次なにするのか?」

「そもそも今の自分の職歴で雇ってくれるところなんてあるのか?」

自分の事なのでよくわかっています。

ましてや実家を出たばかりでそうそうに「辞めました」と言って家に帰ったら親がどんな顔するんだろうと考えているとなかなか決断出来ませんでした。

長い期間勉強して頑張って、ようやく見つけた仕事なのにこんなにすぐ諦めていいのか。

それに辞めると言っても他にやりたい事もないし、仕事探すのも大変だし、何より今まで応援してくれた人達に申し訳ない。

そんな思いから、辞めたくても辞めれずズルズルと2年目に突入しました。

仕事を辞めたい気持ちがあっても辞めるという決断が出来ずダラダラと働く日々が続いていましたね。

この仕事に向いてないと言われてから2年目の出来事

今の仕事が向いていないと感じる人の中には、入社後すぐに転職する人もいます。

更にいうと年齢が若ければ若いほど判断が早いほうがいいというのが僕の持論です。

僕がもう少し若ければ1年立たずして転職を考えていたと思います。

しかし、大した学歴・職歴、さらにはスキルもない僕を雇ってくれるところなんてないと思いました。

あっても探すのに相当の時間が掛ると思います。

違う業種でもいいのですが、今までに積み上げてきた努力や時間を無駄にして、また一からスタートさせる事になります。

それはそれで考えないといけない大切な事ですよね。

今の仕事に入る為に相当苦労したのに、また一から探して勉強する事になると、もう30歳になってるなー。

そんな、「辞める」「辞めない」を考えて将来の事とか何も考えられず、でもだからと言って他に何したらいい分からないし、なんとなくで2年目に突入しました。

仕事に向いてないと感じてからのストレス

つまらない・苦痛・朝から晩まで仕事だけ、そんな日々が続いた頃、体調に変化がありました。

まず朝起きると必ず「腹痛」が必ず起こりました。毎日続くので通気途中の電車で催して遅刻しそうになった事が何どもあります。

次に感じたのは「疲れが抜けない」ことでした。

昔から体が柔らかかった僕が信じられないぐらい肩がガチガチに凝り、マッサージに行っても効果がなく、食欲もなくなっていき、いつもダルかったです。

そして徐々に食欲もなくなり体重もマイナス7キロぐらい下がっていました。

久しぶりにあった友人に、「昔からガリガリだけど骨だけじゃんw」と心配されるぐらい変わっていたみたいです。

そして自慢だったサラサラヘアーの頭皮が、脂ぎってきてネチョネチョしはじめてから真剣に「今の状況はヤバイ」と思うようになりました。

2年目の転機

毎日つまらなくて・辞めたいとしか思っていなかった僕に転機が訪れました。

業界のキャリアも長く、仕事も出来て、相談出来る人が同じ部署に入ってきた事でした。

もともと僕の部署は人が少なかったので、部署の強化という名目もあって数人の採用が決まったのですが、そのうちの一人の方が僕の状況を気にかけてくれて、相談に乗ってくれるようになってから少し気持ちが楽になりました。

職場では自分が先輩なのに、仕事も考え方も、色々なことを教わり、情けないですが、本当にためになりました。

それから、プライベートでも色々と遊びに連れて行ってもらい、色々なことに目を向けるようになったのもこの先輩のおかげでした。

辞めるかどうかの相談

しかし2年目に突入しても相変わらず仕事が出来ず、仕事が楽しいとはあまり思えませんでした。

2年目に突入してるのに思ったよう仕事が上手くいっていないのは、本当にこの仕事向いてないんだなーと思いましたね。

将来性があると思って入った業界なのに、将来のビジョンが全くたたず、前の仕事の方が全然給料もらえてたし、このままいくと5年後10年後どうなっているんだろう?とても心配になりました。

今の年齢で今のスキルで、このまま続けるよりは今思い切って転職を決断した方がいいんじゃやないかと思い相談した事がありました。

前の仕事に戻るでもいいし、もっと違う仕事でも探せばまだ自分に向いてる仕事はあるんじゃないかという内容でした。

そして相談して言われたのは「甘えだよ」でした。

「頑張ってても、頑張ってるつもりでも結果として出ないなら、まだ頑張れるんじゃない?それだけの事をしてる?」

こう言われた時に正直腹がたちました。だって毎日遅くまで仕事をしてるし、休日を使って勉強してるのにそこまで言われるかと。

しかし、その先輩の話を聞くと自分と比べ遥かに努力している事に気付かされました。

そして今以上に死に物狂いで頑張って、とりあえず3年説を実行しようと決意しました。

仕事に向いてないと言われてから3年目突入!

キャリアも長く頼れる人との出会いで大きな変化があってから、仕事に意欲的になり気がつけば3年目が経過していました。

気がつけば仕事で怒られる事はなくなり、下の子も入ってくるので仕事を教える立場になっていまいた。

この頃にはようやく周りとコミュニケーションもうまく取れていたと思います。あくまで自分がそう感じたってだけですけどw

相変わらず終日残業で休日は寝るだけの日々でしたが、それでも入社した頃に比べ少しだけ会社に居場所が出来たと思えるようになりました。

そんな時、僕が唯一職場で本音で話せる先輩が独立する事になり会社を辞めることに…。

前々から仕事を辞めると聞いていましたがこんなに早いとは思わなくてショックを受けました。

新しい辞めたいの質

入社3年目、今までも休日は適度にリフレッシュ出来ていましたが、いつの間にか部署で古株になっていた僕にこれまでにないほどの忙しさがやってきました。

  • ・会社の統合
    ・新しい事業
    ・人事の入れ替え
    ・新人教育

これら様々な出来事が一斉に襲いかかってきて仕事が抱えきれなくなってきました。

毎日の残業はまだ仕方ないと思っていましたが、家に持ち帰ってやらないと片付かないほどまでに忙しくなり、精神的にも肉体的にも限界を迎えようとしていました。

ちょうど繁忙期との重なりもあって、仕事だから仕方ないとはいえ、これからどんどん忙しくなると言われると正直やっていけるのかと心配になりました。

自分の中で、過去の自分に比べ仕事が出来てると感じられるようになると、今度は視野が広がって今まで見えていなかったものが見えるようになりました。

たぶん余裕がで出来たんだと思います。

だからこの異常な環境がおかしいと思えるようになったんです。

そして、「上がらない給料」「仕事のマンネリ化」「同僚の昇進」など、徐々に会社に対する考え方に疑問を持つようになりました。

そうして思うのは将来の事です。

頑張って3年が経ち、仕事内容に関して少しだけ自身を持てるようになりましたが、3年経って思い返すと少しだけ仕事が出来るようになった事ぐらいでした。

相変わらず給料は上がらないまま、友達とも会わなくなり、こうやってどんどん疎遠になっていくんだろうなーと思っていた時に、久しぶりに友人達と飲みに行く事になりました。

本当に久しぶりだったので、なんとか時間を作り会いに行くことにしました。

8割が30代ですでに転職を経験していた!

久しぶりに再会した友人達と話していると、意外にも自分と同時期に同じ業種の仕事に転職をしていた友達がいて驚きました。

そして今の状況を聞くと更に衝撃を受けました。

ほとんどが転職を数回繰り返し、なんだかんだで年収は上がり、職場の環境も良くなって、転職して正解だと言ってました。

そしてみんな「給料は上がった」「前より働きやすい」「残業がかなり減った」など、プラスになることの方がたくさんあり、転職についてちょっとづつ考えるようになりました。

とりあえずの3年が経ち、この仕事にやりがいを感じるようになってきた反面、変わらない会社の形態や給料のこと。

今の仕事への不安や不満がある中で、友人達の転職成功話を聞くとうちに、だんだんと転職について本気で考えるようになりました。

転職を決意してから実行したこと。

友人達の転職話や、具体的な内容を聞いてから真剣に考えるようになり、ついに転職を決意し行動を開始しました。

とは言っても本当に今の自分のスキルでもっと良い条件の会社に入れるかどうかの心配はありましたし、何よりも「どんな会社がどれほどあって、自分が望む条件と合致している会社はどれくらいなのか」が分かりませんでした。

なので、思いつく事を一つずつ行っていきました。

かたっぱしから求人サイトに登録

アルバイトの求人サイトはけっこう詳しいけど、転職サイトというのはあまり使った事がありませんでした。

そこでひとまず、ありとあらゆる求人サイトに登録して情報収集を可能な限り行いました。

その中でもいいと思ったのはFind Job!

個人的な意見としては扱ってる求人の敷居が低くそうなので、自分でも採用されそうって求人がいくつかあったし、IT系の求人の中でも「Find Job」にしかない仕事もあった。

職場の人たちに聞いてみても、ここの求人サイトを見たことがあると言っていた人は何人もいたのでサイトの知名度としても有名なんだと思う。

ひとまずIT系なら見ておいた方がいいと求人サイトって事で「Find Job」に登録しました。

次に有名どころでは

リクナビNEXT
マイナビエージェント×IT

この2つは登録しておいて良かったなーと思いました。

面白かったのは、求人サイトによってこっちにあってあっちにない求人とかがある事ですね。ともあれ求人数が多いのでこれはかなりオススメです!

面白かった求人サイト2つ

色々と登録していくなかで、面白い求人サイトがありました。

自分の市場価値が分かるMIIDAS(ミーダス)

ミーダスという求人サイトで、一言で言うと自分の市場価値が分かるというものでした。

200万人以上の年収データ・転職実績データを元に自分と似たようなキャリアを持つ人が、どういった仕事に、どれくらいの年収で仕事に就いているのかが分かるサービスです。

僕はIT業界での転職経験が無かったので、ミーダスを使って自分と同じ境遇の人が実際にどういった結果になっているか分かり、非常に面白かったですね。

やり方は簡単で、ミーダスに登録して出題される質問事項に回答するだけでした。

念のため動画はこちらになります↓

面倒な履歴書や職務経歴書の作成もなく、登録も無料なので一度面白いからオススメしたいです!

MIIDAS(ミーダス)

 

@typeの「転職力」診断テスト

もう一つ面白かったのは、@typeの「転職力」診断テストというサービスです。

「自己分析力」「将来ビジョン策定能力」「タイミング把握力」「企業分析力」「交渉・説得力」「ビジネス基礎能力」といった6分野別に判定し、その診断結果を元に予想される年収を割り出してくれます。

予想内定者数や予想年収など総合的に判断し、100点満点で順位を出してくれる面白いサービスです。

この診断テストも気軽に出来るので興味のある方は試しに一度、やってみるといいと思います。

無料!転職力診断テスト@type

初めての転職エージェントを活用

正直言ってあまり学歴も職歴も人に胸張って言えるほどのものではないので、なんとなくエージェントを使ってみてもお断りされるんじゃないかという不安がありました。

しかし友人が一度使ってみた方いいというので、試しにエージェントのサービスを活用する事にしました。

使ってみた感想としては「これやらないと損だな」と思うほど圧倒的にメリットが多いと感じました。

僕が始めに使ったのは【リクルートエージェント】

実はネットだと評判が悪いみたいですが、僕個人としてはどこが悪いの?と思うほど良かったです。人によるんでしょうか…

そして同じぐらい良かったのががDODA。

キャライアアドバイザーにも当たり外れがあるみたいですが、僕についてくれた担当さんはかなり親身になって相談に乗ってくれました。



ともにプロのキャリアアドバイザーからの的確なアドバイスがもらえるので、転職についての相談もかなりしましたw

自分でも不明確な部分がアドバイザーの方と話していくうちに明確になって、どういった事に対して不満があってどこをどう解消していきたいのかも分かるようになりました。

そして、こういったサービスは履歴書や職務経歴書の書き方も見てくれます。

正直、書類関係は一番苦手でしたが、プロのアドバイスで見違えるほどいいものとなったでさすがプロだなと実感させられました。

意外と僕の職場では転職エージェントを活用している人は少なかったけど、これは活用しておいた方が絶対にいいと思います!僕はですけど。

転職に成功!今だから言える苦労話

あらゆる求人に登録して、いい企業があれば面接に行くわけですが、ここで今僕が思うあの時こうしておけば良かったと思う事があります。

転職までにかなり時間がかかったなぁ・・・

転職活動をスタートさせましたが、やはり仕事をしながらとなるとけっこう時間を取られました。

早く次の仕事先見つけたいと思う反面、仕事が忙しいし疲れるしでなかなか求人が見れない時が続くと、「いいな〜」と思ってた求人が無くなってることが多々ありました・・・。

当たり前ですよね、求人は取り合いなんですからいいと思ったのはすぐに応募しないとなくなりますね。

それに情報収集も書類作成も、物凄く苦労しました。

何が言いたいかというと、転職は時間がかかるから、早く動き出した人のほうが有利だという事です。

僕みたいにダラダラしてるほんとに時間が掛かります。もっと真剣に動いてればもっと早くいい結果になってたと思います。

面接日の調整が難しかった

休日に面接を行っている企業はありがたいですが、ほとんどは平日です。

その為、今の職場の仕事を調整しなくてはいけませんでした。

リスケは企業に対して印象が悪くなるのでなるべく合わせるようにしましたが、それでも度々用事を作り会社を休むのはけっこう大変でしたね。

面接が近づくにつれ体調が悪いフリして、当日仮病を使って休んだりもしましたw

それでもやはり迷惑を少なからず掛けてしまうので、思い切って同僚や同じ部署の人間にはそれとなく転職活動の事を伝えました。

ですが、みんな転職に理解があって協力的で本当に助かりました。

まとめ

あくまで僕が思う事なので人によっては違うと思いますが、転職に大きく関わるのは「年齢」「タイミング」「職歴」だと思います。

仮に僕が22歳でIT系に勤めてみて「会社に居づらいな〜」「この仕事向いてないのかな〜」と感じたら、ひとまず速攻で転職してたと思いますw

実際に20代前半の子で入社してすぐ辞める子は何人もいましたし、その決断はあながち間違っていないと思いました。

何故かと言うと年齢的にまだ仕事がすぐ見つかるからです。そして一般的にはそんなに即戦力として求められる年齢ではないからです。

しかし僕は大した職歴もなく未経験で異業種のIT系に入社しました。

もしかしたら入社して半年以内に転職を考えていたら案外上手くいっていたかもしれませんが、なんせチキンなんでズルズル働いてしまいました。

その代わりにスキルが身に付いたのでスキルアップの転職が出来て結果オーラーなんですけど、「早く見切りをつけて転職活動を行う」「とりあえず3年働いてスキルを身につける」のどちらかではないでしょうか。

ただ結構どこの会社も年齢で判断される事が多いので、どちらかというと早い決断をしたい人の方が結果的に成功しているんじゃないかと思います。

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