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アルバイト

映画館のバイトは得しかない!?時給を凌ぐメリットの数々を紹介!

投稿日:2016/02/13 更新日:

映画館 バイト

月に一度は映画を見るけど、最近忙しくて…本当は映画館で臨場感のある映像と音を楽しみたいのに、全然映画館に行けてないんですよね(T_T)

実は人混み苦手なんです…「じゃあ映画館なんてだめじゃん!」とお思いの方、僕は人の少ない朝一の上映を狙っていってるんですよ!早起きにもなるし、ゆったり観られるしオススメなんです。

特別に奮発するときは、個室になってる席をチョイスします。映画館によって「プラチナシート」「プラチナルーム」「プレミアムペアシート」「カップルシート」「ペアシート」」なんていう名前が付いています。

これはほんとにここぞという時にしか使いません。なぜなら値段が高いから(;・∀・)
高いシートだと一人三万円とかなんです…。

はなしをもどして…最近映画館に行けてないけどやっぱり映画は観たいので、DVDのレンタルが出るまで待つことにしています。
最近はインターネット上で配信されている映画も増えてきましたよね!

でも画質や通信環境のことを考えると、僕はやっぱり実際のソフトありきで観るほうが好きなんです。

手軽に映画を楽めることが原因もあって、残念なことに昨今は深刻な映画離れなんだそうですね。。。わざわざ映画館に行かなくても家でお手軽にみれてしまうんですもの、そりゃそっちを選ぶ人も多いと思います。

それに、近頃のTVは大きですからね、自宅で寛ぎながらゆっくり鑑賞出来ますしね。

映画館はなんと言っても料金が高い!鑑賞料も飲食代も、何もかも高い!なんてのも理由の一つみたいです。

ですが、あの大迫力の密閉された空間での雰囲気を楽しみに映画館に来る人もたくさんいます。やっぱり特別なんですよ!映画館は!!

そんなこんなで映画離れが深刻だなんて聞きますが、とは言っても週末の映画館は込みますし、アルバイトの方も大変そうです。

とおもいきや映画館のバイトは数々のメリットがあって、他の接客バイトに比べて楽だなんて声も聞きます。

映画館バイトについて、実際はどうなんだろう?
メリット、デメリット、面接時の内容など、どんな感じなのか気になったので詳しく調べました!

映画館のバイト評判集めました。

映画館のバイトは大変・きつい

僕が働いている映画館はシネコンなんですが金/土/祝前日はレイトショーがあって、確実に終電では帰れません。というかもう夜勤といった感じですね。
映画館で働くなら、夜勤はおすすめしません。レイトショーは年齢制限がありますので大人しか来ませんが、結構マナーの悪い人が多いです。ポップコーンを撒き散らしたりその辺にゴミを放置したり、お客さんが少ないとカップルがいちゃいちゃし始めたり…。上映後の掃除が本当に憂鬱です。時給も安いしもうやめます。

夏休みやGW、年末年始等の大型連休は想像を絶する忙しさになる。面接で世間一般が休みの日はシフトに入るよう言われると思うが、入れる自信がない人はやめた方がいい。また忙しさに耐性のない人にもおすすめしない。人数が足りないとその忙しさにみんなピリピリし始めるので、険悪ムードになりがち。大作とか人気シリーズ物の上映があるとさらにすごいことになる。本当に映画が好きじゃないとやってられないかも。

お客さんのクレームが精神的にきついです。ごくたまになんですけどね…。指定席で自分で決めたのにもかかわらず、「見えづらかったから金返せ!」とか見に来ておいて「つまらなかったから返金しろ」とか…。正直知らんがなって感じです。

調子に乗った中高生、マナー悪すぎ!!!平気で靴のまま前の席に足乗っけたりわざとその辺にゴミをポイ捨てしたり、ひどい時にはポップコーン投げ合ってる子もいました…。何しに映画館来てるのw特に郊外のシネコンやばいっす。

チケット売り場で働いてました。お客さんとの対応が一番長くなる場所なので、かなり大変です。席に迷って購入までに時間がかかる人、その後ろでイライラしながら待つ人、そしてそのイライラは販売担当が受けることになります。上映時間ギリギリのタイミングだと最悪です。なんで余裕もって並べないんですかね…。精神的にきつく、やめました。

最近3Dの映画が多く、3D酔いで吐く人がふえました…。トイレに行ってくれるんなら良いんですが、上映中他のお客さんもいる中でっていうパターンが多いです。映画館って密閉した空間なんで、ニオイが充満してやばいです。片付けるのはスタッフなので勘弁してほしい。。

時給が安すぎ!フリーターにはきついです。

理不尽なクレームはかなりあります。映写機のトラブルなどで上映できない場合も、「俺関係なくね?」って思いますが、フロアは一番にクレーム入るのできついと思いました。

チケット買う時のマナーが悪いのは年配の女性。すぐ席が埋まるような人気の映画で、「倍額払うから他の客どかしてチケット取ってくんない?」って言われた時は流石に引いた。

土日の売店はシンドイです。上映前に飲み物や食べ物を買いに来る人が多く、けっこう急いで買いに来るので、対応が遅くなると客にキレられます。
しかも一日立ちっぱなしなので足が痛くなりますし、あまりやりがいも感じられないのですぐ辞めました。

映画館のバイトは楽そうだと思って働き始めました。実際働き始めたら、仕事内容はおもったとうり難しいものはなく、覚えることがちょっと多いなって感じでした。ただ、何と言っても、土日、祝日、年末年始に働かなくてはいけないことが、自分にとっては何よりも苦痛でした。平日は楽でしたが、週末は激込で忙しいし、たまに変なクレーマーもいるし、帰り遅くなるしで、映画館のバイトは仕事量の割に時給が安いので正直割に合ってません。

平日の特に昼間が楽過ぎて時間が経つの遅く感じ、逆に週末の仕事は忙しすぎて汗かくし、あれやこれやでてんてこ舞いで疲れるしで、平日と週末の落差が激しすぎです。

映画館のバイトは楽・楽しい

時給は他に比べて高くも安くもないといったところですが、勉強も兼ねて新作映画を無料で見ることができます。更に割引の制度もありますので、プライベートでもオトクに映画を見れますよ(^o^)丿

可愛い子が多い。しかも映画好きな人ばっかだから趣味もあう。ってことはデートにお誘いしやすいってことですね^^場所柄イケイケ系よりもおとなしくて真面目な人が多いから、男女ともに落ち着いた雰囲気。結構恋愛してる人も多かったです。

映写室でバイトしてます。なんといっても仕事しながら映画観られるって最高です!自分の趣味じゃない映画も観ることになりますが、逆に勉強になります。っていうか趣味じゃない映画はなかなか高いお金だして観れないし(;・∀・)映画が好きならほんとにおすすめのバイトです。

土日とか休みの日はほんとに忙しいですが、映画の上映中はすごく暇なので、体力的にはそんなに辛くはないですよ。もちろん映画館内の事情にも夜と思いますけどバイト同士趣味が一緒なので、すごく仲良くなれます。特に同じジャンルの映画好きとは情報交換して、プライベートでも一緒に映画行ったりとか。
色々バイトしてきましたが、映画館は長続きしそうです!

試写会とかイベントで芸能人がくることもあります!まれにですがご案内を担当することもあるので、スゴイ感激です。仕事なので個人的に話したりとかサインもらったりっていうのはできないですが、こんな経験なかなかできないと思います(*´∀`*)

私はコンセ(売店)で働いてましたが、暇な時はつまみ食いしながらおしゃべりしつつそれなりに楽しいです!週末は忙しいのでそんな暇はありませんが、
基本的に平日勤務は楽すぎなのでオススメです!

この仕事を通して「サービス精神」「接客マナー」が身に付いたと感じました。また、映画を楽しみに来場されるお客様の表情と、映画を見終えた後の活気がある雰囲気が肌で感じる事が出来るので、物凄くやりがいを感じております。

バイトは大学生が中心で、ヤンキーっぽい感じの人はほぼ皆無。なので、訳の分かんない理不尽な体育会系ノリはありません!パチンコ屋とかゲーセンとか、アミューズメントバイトって体育会系のところ多いんですよね。映画好きで文系のひとが多いので、人間関係は総じておちついてます。長く続ける人も多いですよ〜。

土日はすごく混みますが、担当の場所が決まっているので集中して仕事ができます。チケットもぎとかはひたすら系なので、職人みたいな感じで楽しいですw

上映前はチケットもぎとご案内でめまぐるしく時間が過ぎます。上映中はめっちゃ暇なんで、売店を覗いたり同じバイトスタッフと映画談義したり…。忙しい時は大変だけど、平均的にみたら楽で楽しいバイトです。残業になることも他の接客業に比べて殆ど無いし、こんなホワイトバイト他にないと思います\(^o^)/

時給は安いですが、その代わり映画が無料で観れるのサイコーです!!映画って大学生でも1500円…高いので今までは泣く泣くレンタルが出るまで待っていたんです。いまはそんなことも無くなりました!平日席が空いていれば自由に見たい映画をチョイスして観れる(もちろんバイトが終わってからです)し、自分の働いてる映画館でやってなければ別の店舗でも無料で観れます。やめられません(笑)

元々映画が好きだったんですが詳しさには自信がなかった僕。バイトを始めてから、大学の映画サークル内でも話題になるくらい詳しくなりましたw基本的に朝早くから夜遅くまで開いてるので、シフトの融通がきかせやすくて自分としては働きやすいですね。と言ってもメインで入ってるのは朝中心。夜は寝たいですから(笑)

私はフロアを担当してたので接客はだいぶ出来るようになりました。さらに、顔見知りの方も出来、声を掛けて頂くこともあります。私が働いてて一番良かったのは、最新映画や映画そのものにだいぶ詳しくなったので友人達に、よくおすすめの映画とか聞かれて答えてました。「教えてくれた映画見に行ったけど楽しかったよ。」と言われるとおすすめしたかいがあります。

映画館バイトの仕事内容

ボックス

映画館はチケットを専用のカウンターで発行します。お客さんの希望する映画と時間帯、席種に合わせてチケットを選びます。ココがボックスと呼ばれる部署です。

基本の仕事はチケットを販売することですが、当然レジも覚えなくてはいけませんし、上映時間の案内や電話対応をすることもあります。

一聞すると結構楽そうな印象があるかもしれませんが、映画館の顔となる場所でもあることからクレームを受けることも多々あるようです。
臨機応変に対応すること、幅広い映画の知識を身につけることが求められます。

また、「割引」「前売り券」「株主権」「シニア料金」「レディースDAY」など、料金設定も様々なのでチケットの種類が多すぎて最初は戸惑うかもしれませんが、慣れたら楽で、やりがいがある仕事がボックスの業務です。

しかも、座り作業の場合もあるため、体力に自信がない方でも安心です。
※スタッフは女性が多め

フロア

お客様の入場の案内をしたり、映画によっては3Dメガネの配布をします。
上映終了後、急いでゴミの回収し、場内の清掃をしつつ落し物などがあれば管理します。

その他にも、トイレ清掃などもありますが、一日とうして立ちっぱなしで、ポスターやバナーの張り替え作業などもあり意外と力仕事だったりもするので、フロアスタッフは男女半々で所属人数も多めなのが特徴的です。

また、お客様にアナウンスを流したり、チケットを確認して半分千切ったのものを渡す「チケットもぎり」もフロアの仕事となります

会場から入場、上映、清掃と一連の流れをこなしていく作業となります。

コンセッション

映画館といえば定番の、ポップコーンやホットドック、飲み物などを販売する仕事となります。

映画館で働きたいと思って面接したのに、一番映画館らしさがないコンセに回されて残念なんて声を耳にしますが、コンセの仕事は映画が始まってしまえば後は楽なので、映画が上映されるまでの数時間が勝負です。

上映前はお客さんも飲み物食べ物を買おうと思って大勢の人が集まりますし、割りかし急かし気味で来るので、こちらも急いで対応しなくてはいけません、なので作業が遅いとクレームが入ったりして大変ですが、この短時間をうまく捌けるかどうかがコンセの仕事の一番の勝負どころとなります。

ストア

映画のパンフレットやポスター、キーホルダー、原作本、マグカップ、などのグッズ販売が主な仕事となります。

ボックスやフロアに比べ、クレームなどを受ける機会も少なく、精神的負担が一番軽いので、実は一番楽な仕事と噂が高いのがストアの仕事なのですが、大きい映画館以外は、ストアはフロアやコンセに含まれる事があるので、ストア単独での仕事というのは都内などの大きい映画館だけになるようです。

映写

映画を上映するための音声や映像を調整する仕事となります。

ある程度専門的な知識が必要となり、責任も大きいのですが、映画好きが一番働いてみたいと思う仕事ではないでしょうか。

ただ、映写の仕事をしたいと思ってもなかなか希望した部署に配属されるのは難しく、他部署との交流もあまりないのが、この映写の仕事の特徴といえるでしょう。

映写の人は映画をずっと見てられそうでいいなぁ。なんて意見が多いのですが、シネコンで働く映写技師の人は限られた人数(2人)とかで同時に複数のシアターを管理しているので、映画の終了時間が重なっている場合などはかなり大変です。

しかも、上映終了後、次の映画が始まるのが15分程で始まるのでその間に映写機のクリーニングを行い、フィルムを映写機に巻いていく作業を行うなど限られた時間で同時に複数の作業をするなど何かと大変な為、映画をじっくり見ることは出来ないです。

最近はほぼデジタルなのでそこまで大変ではなくなりましたが、やっぱりバタバタしてしまうポジションです

ですが、それでも一番映画館で働いている実感を持てるのが、この映写の仕事です。

映画館のバイトの面接対策

映画館でアルバイトの面接を受けるためには履歴書を用意しないといけません。

しかし、志望動機など何を書けばいいか分からないといった人も多いのではないでしょうか。

そこで、下記の例文を用意しました。志望動機の参考になれば幸いです。

例文①
私は映画が好きで、普段からDVDなどを借りて映画を見たりしています。時間が出来た時は御社の映画館を利用しているのですが、他の映画館に比べスタッフの方の丁寧な対応、接客のスキルは大変素晴らしいと感じております。私も御社のスタッフの方のように接客のスキルを身に付け、大好きな映画を利用するお客様の為に、少しでも居心地の良い時間を提供出来るようになれればと思い、今回の応募に至りました。どうぞよろしくお願いいたします。

例文②
私は以前に◯◯の仕事をしているため、接客には自信があります。今回応募させて頂いたのは、この接客の経験が御社でも活かせるのではないかと感じたからです。そして、映画が好きなので仕事として携わりたという気持ちもあり、応募させて頂きました。

例文③
御社は自宅から近いため通いやすく、なるべく長い時間、シフトを組めると考えているので、しっかりと稼げると思い応募に至りました。また、私は今までにアルバイト経験がありませんが、映画が好きで、将来的にも接客の仕事がしたいと考えているので、御社の求人を拝見し、応募させて頂きました。

例文④
将来的に映画に携わる仕事がしたいので、映画の知識を身に付けるのに最適な環境だと考えておりますのでこちらの求人を志望させて頂きました。ジャンル問わず映画の知識はある方だと思いますので、お客様に質問された際にもお応える出来るのではないかと思います。こういった知識も活かせるのではないかと考えておりますので、よろしくお願いいたします。

例文⑤
私は大学の映画サークルに所属していて、今映画の魅力にどっぷり漬かっています。家でDVDをみるのも良いですが、やっぱり映画館で映画を観るということは特別感もありますし、その映像をより魅力的に楽しめるのではと日々考えています。ただ昨今では鑑賞料金の値上げによる映画館離れなど、残念なニュースも耳にするようになりました。そこで私は映画館にしかない魅力を、バイトを通して伝えていきたいと思っています。一度いらっしゃったお客さまはリピーターになって頂けるように、映画館に来ることをためらっているお客さまには一歩踏み入れて頂けるような施策を試していきたいと考えています。御社でバイトとして採用された際には、今自分が持っている知識をフルに活かしてより魅力的な映画館作りをしていきたいです。

例文⑥
以前はまったく違うアルバイトをしていたのですが、もともと映画好きでずっと映画館で働きたいと思っていました。未経験でも働ける求人をインターネットで探していたところ、御社でバイト募集していることを知りました。幾つかバイトは経験しておりますが、接客が中心でしたのでお客さまとお話することも抵抗はありません。未経験なりの、お客様視点にたった接客ができると自負しています。楽しんで頂ける空間づくりを目指します。よろしくお願いいたします。

髪型は意外と厳しい?

映画館はおしゃれな場所なので、髪型や色も自由にしていいといったイメージを持っている方も多いようです。

基本的に映画館には子どもからお年寄りまで幅広い年齢層のお客さんがいらっしゃいます。ですから奇抜な髪型や明るすぎる色だと話しかけづらい印象を持たれてしまい、マイナスイメージです。

多少茶色いくらいであれば何も言われないこともあります。

チョコレートの色くらい目安。ただ面接の時は内情がどうなっているかもわかりませんので、染めていかないほうが無難です。

髪型については男性は短くし、女性であれば長い髪は一つにまとめていきましょう。

ただし単館のマニアックよりな映画館であればたまに自由なところもあるようですが…。

服装は私服でOK?

バイトですので面接ではスーツを着る必要はありません。私服でOKです。

Tシャツにジーパン、スニーカーでも問題はありませんが、あまりラフすぎにならないように清潔感のある服装を心がけて下さい。
Tシャツで行くならカジュアルなジャケットを羽織っていくほうが好印象です。

ズボンの裾が破れていたり極端に色落ちしていたり、スニーカーもソールが擦りきれていないキレイなものを選びましょう。

靴紐が解けていないかを確認するのも忘れずにです!

服装では個性よりも、その場にあったアイテムを選べるかがチェックされます。

アクセサリーは着用できるの?

これは映画館によるとしか言えません。
フードを取り扱っているか否かで決まるからです。シネコンだとまずNGだと考えて良さそうです。

ただ着用ができるかできないかを言及している求人はあまりないようです。応募する際に確認するか、実際に訪れてみて館内の雰囲気を調査してみることをおすすめします。

飲食店で働いたことのある方ならご存知かとおもいますが、食べ物への異物混入につながってしまうため着用不可にしている映画館が多いのです。

映画館バイトの質問内容と回答例を一挙公開!

映画館は趣味色の強い職場です。面接ではある程度映画に詳しい前提で話が進むことが多くなります。知識に自信が無い方は、「映画が好き!」であることをアピールすることが大事になってきます。

特に難しいことは聞かれませんが、ある程度の準備はしていきましょう!

Q.好きな映画、嫌いな映画は何ですか?その理由も一緒に教えて下さい

これは高確率で聞かれると思っていて下さい!特に最近の映画やビッグタイトルでなくてOKです。また逆に言えばマニアックな映画でなくても問題ありません。
この質問の意図はどんな映画を見ているのかと、その映画にまつわるエピソードや自分の意見をきちんとまとめて述べることができるかをチェックすることです。

A.好きな映画はたくさんあります。あえて述べるとしたら高校生の時に観た〇〇が感動的でした。教師と生徒の絆を題材にした映画で、僕が教員免許取得を目指すきっかけになった映画です。特に○○のシーンは感動的でした。俳優たちの演技も素晴らしかったです。ハリウッド映画のような迫力のあるスペクタクルはありませんが、こういう静かに心情に訴えかけてくる映画が好きです。

A.嫌いな映画、というものは無いのですが、○○系は苦手です。これまであまりそのジャンルを見てこなかったので、今後はもうすこしチャレンジしてみて、良さを見つけてみようと考えています。

Q.なぜここで働きたいと思ったのか。

どの面接でも志望動機として聞かれる確率の高い質問です。
この質問の意図は、職場のことを知っているか(客として来たことがあるか)やその店舗を選んだ理由はなにかをチェックすることです。

A.ずっと映画館でバイトをしたいと思っており、今回大学と家の中間にある御社が求人を出していることを知り志望させていただきました。学校帰りにも自宅からも15分かからず到着しますので、アクセスが非常に良いです。シフトにも柔軟に対応できると思っています!

A.自宅から一番近い映画館ということもあり、よく利用させていただいております。利用頻度の高い理由はそれだけではありません。スタッフのかたが連携して仕事をしている姿や、どんな時も笑顔で対応している姿に感動を覚えたからです。それに館内も非常に清潔で居心地がよいと感じています。都心の映画館にもよく行きますが、こんなに気持よく映画が観られるのはこちらの映画館だけです。自分もこのような環境で、お客さまにもっと映画を好きになってもらうために働きたいと考え志望いたしました。

Q.シフトの希望を教えて下さい。

映画館では土日祝はもちろん、世間一般が長期休暇に入る時期にシフトに入れる人を積極的に採用します。
ただしここで嘘を行ってしまうのは厳禁です。あとあとシフトに入れないことがわかるとバイト同士の中も険悪になりますし、最悪シフトを減らされることもあります。
どうしても入れない期間がある場合は、正直に話しましょう。
その上で「その代わり○○の時には出勤します!」といった前向きな姿勢を魅せることが大事です。

A.土日を含め週に3日ほどの勤務を希望しています。実家ぐらしですので、年末年始やお盆の時期も勤務可能です!

A.主に土日祝日の勤務を希望しています。ただ○曜日に習い事をしておりますので、その日が祝日と重なった場合は相談させて下さい!その他の日に代替で勤務することも可能です。

A.クリスマスシーズンや年末年始は間違いなくシフトに入れると思います。
ただ、お盆の時期には親戚同士が集まる約束がありますので、調整いただけると嬉しいです。
その代わりに土日や祝日にシフトが足りない場合は積極的に勤務したいと思っています!

面接で重要視されるポイント

①見た目の印象

映画館には様々な年齢の人達が来ます。ということは、どんな人にも好印象を持ってもらえるような人材が求められているということです。
不快な表情をしたりまったく笑顔が出せなかったり…と言う人は確実に落とされます。
また、服装などからもその人の印象をチェックされてします。TPOにあったコーディネートをチョイスすることが大切です。

②シフトの融通

土日祝は入れますとアピールすることが何よりも重要になってきます。ただ先述の通り、嘘はいけません。
入れない曜日があるときは正直に伝えるようにしましょう。

③丁寧な言葉遣い

接客が中心になる映画館の仕事ですので、礼儀ただしい言葉遣いを求められます。
敬語、謙譲語をきちんと使い分けるようにしてください。
くれぐれもタメ口で話す事のないように!!

④時間厳守

大人として当たり前の行為です。遅くとも10分前には場所に到着し、5分前には面接の準備ができているようにしましょう。
ただし30分も前に到着して係の人を呼び出すなど、早すぎるのも失礼に当たります。
面接の担当者も、他の仕事の合間をぬって時間を作っていることを念頭に置いて行動しましょう。

⑤自然な笑顔

面接はどうしても緊張してしまうものです。
無理に笑おうとして引きつってしまったり、まったく笑顔が出せないといったことがないように、自分なりのリラックス方法を探しておくのも手です。
未経験でも笑顔が素敵な人はそれだけで好印象になりますし、実際採用率も高くなります。
普段から笑顔でいることをこころがけるのが採用に近づく秘訣かもしれませんね。

映画館の一般的な時給は?

映画館は一般的には時給は高くありません。平均的に言えば800円〜900円ぐらいがでしょうか。
しかし、夜10時以降は時給が上がり1000円以上になるのでちょっとでも稼ぎたいのであれば夜のシフトに入るのがおすすめです。

映画館バイトで得られる楽しさ・メリット!

①映画に詳しくなる

映画館で働いていれば当然、映画に詳しくなります。
アカデミー賞だれとるかな?とか、新人俳優賞とった人イケメンじゃない?とか、みんなで盛り上がったり、友人たちにもおすすめの映画を紹介出来るので、あなたの周りでは映画通になれます。

②映画がタダで見れる!

残念ながら映画館によっては見れない所もあるらしいのですが、業務の一環として早朝、または深夜にお客さんに混じって見る事はあります。
遅刻や欠勤などしなければ、見放題なんてところもあるらしいのです。
だいたいのところはタダで見れるって事ですね!
気になるのであれば面接の時に確認してもいいでしょう。
ちなみに、上映中は暇になるので、漫画を読んだり学校の課題をしたりと自由に時間が使えて、時給が安い代わりにこれだけのメリットがあれば全然割りに合ってますね。

③友達や恋人が出来る!?

映画館のアルバイトスタッフはたくさんいます。
基本的に所属している部署意外の人とはあまり交流がないかもしれませんが、それでも話す機会があるので仲良くなるチャンスは多いです。
そして、一概には言えませんが、映画館で働いている人は文系の人が多く、落ち着いていて、物腰柔らかい人が多いという印象を受けます。
みんなでワイワイ盛り上げる系の人よりは、おとなしい目だけど落着きがあって、映画の事が好きな人が多いので、同じ映画好きならすぐ仲良くなれますし、自分の知らないジャンルの事が詳しかったりするので、何かと新鮮です。
そして、映画館で働いている人は容姿端麗な人が多く、恋人になりやすい環境なんですね!アルバイトでのカップル成立率が高いのも映画館バイトの特徴です!
映画に詳しい友人が欲しい、または恋人が欲しいという人は映画館バイトはおすすめですね!

映画館バイトの大変きついところ。

①週末、祭日、休めない。。。

週末は彼氏、彼女とデートしたい!・・・諦めて下さい(;_;)
毎週毎週、週末にシフト入れとは言われませんが、だいたい映画館がバイトを欲しているのは「週末」「祭日」「連休」です。
GWは旅行に行きたいな。年末年始は家族でゆっくり過ごすんだ。なんて人は、残念ながら正直採用は厳しいでしょう。
ある程度、週末にシフトが入れないとこの業界はきついので、お休みがほしいんだ!とゆう人は諦めて下さい。

②時給が安すぎ。。。

映画館のバイトは基本的に時給が安いです!そして、週末や祭日にお休みが取りづらい事から、理想と違い仕事内容と見合わないと言ってバイトを辞めていく人も多いそうです。
映画好きじゃないとこの仕事はきついかもしれませんね。

③理不尽なクレーム・たちの悪い人が多い。。。

「上映中の喫煙」「チケットの返金」「ポップコーンの量が少ない」「カップルのイチャイチャ」「上映中のおしゃべり」「携帯いじり」「椅子を蹴る人」「香水がきつい人」「落着きのない人」「子供を注意しない親」「ビニール袋をガサガサ」「飲食の持ち込み」「いびきをかいて寝てる人」「ネタバレ」「電話する人」「途中入場」「年齢詐称」「チラシを大量に持ち帰る」「指定席の文句」など、これらは実際にあるんですよ。
なので、アルバイトでもクレーマー対してそれなりの対応をせざるをえない時があります。(対応できない問題は社員に任せましょう。)
こういったお客さんが多いとアルバイトも大変です。

まとめ。

「時給が安い」「週末に休みが取れない」などデメリットはあるものの、「映画に詳しくなる」「ダタで映画が見れる」「友人恋人が出来る」などのメリットがデメリットを凌駕します。

また、何と言っても映画好きが集まるので人間関係もけっこう良好な事が多いです。仕事って内容も大事ですけど、いちばん悩むのが人間関係ですからね…。

バイト同士の関係がしっかり出来ていると、仕事も楽しいですし効率もぐっと良くなります。

映画の上映前はものすごく忙しいですが、上映中は人も少なくなりゆったりと仕事ができることから、数あるバイトの中でも比較的楽と言われています。
実際僕も色々と調べてみて、映画が好きならほんとにメリットしか無いんじゃなかろうか!?と思ってしまいました。

すこしでも気になったら、一度経験されてみては如何でしょうか?

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