僕の中でデリバリーといえばピザかお寿司ってイメージが定着しています。どっちも特別感がありませんか(๑´ڡ`๑)？
おとなになって仕事が忙しくなった今、結構頻繁に注文しちゃうんですがそれでもやっぱり特別感は抜けません。
この間も銀のさらでお寿司を注文しちゃいました。僕の好きな注文方法は、すこし多めの人数分を選んで残った分をお皿に取り分け冷蔵庫に入れておくんです。
これを小腹がすいた夜中にビールのつまみとして食べる…罪悪感と幸福感が同時に訪れて、「大人って素晴らしい」って気分になれますｗ
まあこんなことばっかりしてたらお腹が育っちゃうので、たまにしかしませんよ！
ピザもそうですが、お寿司って職人のイメージが有りますよね。銀のさらはいつ頼んでもきれいにお寿司が樽の中に並んでいて、お正月とかゴールデンウィークなど特別な繁忙期でなければ大体1時間以内に持ってきてくれます。
なんでこんなに安定感があるのかなーと思っていたんですが、どうやらアルバイトの教育がしっかりしていていることとその手際の良さに秘密がありそうです。
接客の時間も少ないので、作る仕事に集中できるっていうのも理由にあるみたいです。また他のレストランバイトに比べて時給が高めになっているのも魅力的だっていう評判もよくききます！
バイトをする前に、どんな仕事内容なのか気になっている方も多いかと思います。今回は宅配専門のお寿司屋さん、銀のさらのバイトについて詳しく書いていきます！
銀のさらバイトの評判・口コミ！
きつい・大変
僕の働いていた店舗では、マニュアル的なものをほとんど教えてもらえず、他のアルバイトの方に聞こうにもデリバリーで出ちゃってて聞けずで、最初の頃は仕事覚えるのにすごい大変でした。
年末年始はまじでやばい、きつい！！です。大晦日から三が日まで連勤、休憩も失敗したお寿司をちょっとつまむくらいでした。バイトのメンバー全出勤にもかかわらずこんなに忙しいってすごいなあって思ってました。仕事内容はそこまできつくありませんでしたが、一人暮らしの私にとって年末年始は実家で過ごしたかったので、お正月の勤務が落ち着いた後やめちゃいました。
なーんか店長が人としてダメです。すぐキレてどなったり物を投げたり…。しかも店内の衛生面もひどい。こんなとこでお寿司作って届けるのは心が痛みます。もう辞めることにします。
電話対応がこんなに大変だと思いませんでした…。一週間が過ぎましたが、まだなれません。パニックになってしまって注文を聴き逃し何度も確認してしまったり…。先輩はそのうち慣れるよ！って言ってくれるけど、もしかしたら向いてないのかなあなんて心配になります。
生ものを扱っているので店内は寒く感じることがあります。夏は良いですが、冬はちょっときついですね。暖かめの格好をすることをオススメします。
楽・楽しい
銀のさらで働いてました！今までアルバイトしてきたところに比べると、銀のさらは比較的に楽で髪形や色も自由だったので働きやすかったです。飲食店って極端に髪色に厳しかったりしますからね…。スタッフにも恵まれてたので楽しいアルバイト生活を送れました。
銀のさらでデリバリーしてます。基本的にはメイクの人が作ったお寿司をお客さんのところにお届けするだけだし、他の飲食店に比べて断然楽です！ただ雪の日とか台風とか、天気の悪い日に注文が多くなります。そういう日は寒いしびしょびしょになるし大変かもですね…。でも総合してみれば楽な仕事だと思いますよー。
なんといっても他の飲食バイトに比べて高時給ってとこが魅力ですかね。しかもほとんど接客がないので、仕事に集中できます。たまに電話で感じ悪いお客さんとかもいますけど、お届けしに伺ったら「ありがとね」って言ってもらえて嬉しかったり。他のバイトもやってみたいんですけど、居心地が良くて辞めたくありませんw
メイクでバイトに入って、半年が経ちました。最初に大変なのは、メニューを覚えることですかね。頑張ってそれぞれになんのネタが入るのかと配置を覚えましたよー。まあ最初は確認しながら作れるので大丈夫ですが、繁忙期になるとそんなことも言ってられなくなります。色合いと全体のバランスを絵として覚えると早いかもしれませんね。がんばって！
最初はメイクの方でバイトを始めたんですが、ある時「デリバリーも兼任してみたら」と言って頂き、今ではどちらも担当しています。いつかは店長になりたいと思っているので、全ての業務をいまから勉強したいと思っています！
ホントはダメなんですけど、なかなか休憩できない時はつまみ食いなんかもしちゃってましたw立ちっぱなしでずっと働くので、店長も「もし失敗したらそのままつまんじゃって良いよ！でもわざとやらないでねw」なんて言ってくれたりして。少し大変だったのは、電話でお客さまにお伝えするお届け時間ですかね。事故を防ぐためにもちょっと余裕をもって見積もるんですが、長くても短くてもダメ。最初はデリの人に確認しながら伝えてました。
うちの店長は、廃棄するならみんなで食うって考え方なんで余ってしまったネタは時間があるときはまかないにしたり、みんなで分けて持って帰ったりしてます。食中毒出ないように必ず火を通しますが。これがあるので忙しくてもクローズの方中心にシフト出しちゃうんですよね。店長うまいなw
お店にも寄るのかもしれないですが、うちの店は教育がかなりしっかりしてます。繁忙期だと難しいんですけど、特にメイクは先輩がつきっきりで仕事を教えてくれます。私はメイクの方なのであまり詳しくないですがデリの人も色々教えてもらってました。こういうふうにちゃんと教えてもらえると後輩にもしっかり教えてあげたいと思えますね。
銀のさらバイトの仕事内容
銀のさらは宅配専門のお寿司屋さんです。実際にお寿司をつくる「メイク」とお客様のお家にお届けする「デリバリー」の職種にわかれています。
それぞれどのような仕事内容なのか、詳しく見ていきましょう！
メイク（仕込み、盛り付け）の仕事内容
メイクのお仕事はランチやディナーが繁忙時間になります。
特に土日祝日、年末年始、ゴールデンウィークなどは特にランチの営業が非常に忙しくなります。ランチのための仕込みは時間との戦争になりますので、手際よく準備したいですね。
また天気が悪い日も繁忙期になりがちです。仕込みをしっかりとし、手際よく対応できるといいですね！
仕込み
専用の機械を使ってシャリを炊きます。難しいことはありませんが美味しいお寿司を支える大事な核となりますので、しっかりとマニュアルを覚えるようにしましょう。
ネタの解凍
銀のさらのネタは鮮度を保つため、ほとんどが冷凍されて店舗に届きます。この冷凍のネタを解凍するときのテクニックが銀のさらの秘密です。
冷凍の魚を解凍する際、やり方を間違えてしまうと「ドリップ」と呼ばれる水分が染み出し、旨味成分が大量に流れ出てしまいます。なんかパサパサしていたり生臭さが出てしまったり…と一度は経験がありますよね。。
この状況を避けるために！銀のさらでは専用の解凍機を採用しています。「高電場解凍機」とよばれる機械で、この装置を使うとドリップの量が10分の1以下で収められるそうです。これがネタの美味しさの秘密なんですね！納得。
電話受注・電話対応
注文の電話を受けるのもメイクの大切なお仕事です。他のレストランと違い対面しての接客ではありません。顔が見えない接客は気持ちが伝わりづらく、声の使い方が大切になってきます。
暗い印象にならないように明るく聞こえやすい声量と声の高さに気をつけ、「声の笑顔」を心がけるようにしましょう。
メイク
お寿司をつくります。あれ？お寿司って握るんじゃないの？と思った皆さま。銀のさらではシャリを実際に握ることはなく、専用の機械で形成するんです！
これは効率化の意味もありますが、商品の均一化を図るといった意図も含まれています。
魚をさばくこともありますが、最初はさくになっている魚を切り分ける程度です。料理にあまり自信がないひとも積極的にチャレンジすることができますね。
慣れてくれば中トロ等の解体なども担当することになりますので、長くやりがいを持てるバイトといえそうですね。
調理場、調理器具、寿司桶の洗浄
銀のさらでは生ものを中心に扱っていますので、衛生面は特に注意しなければいけません。
調理場を清潔にするのはもちろん、調理器具もしっかり洗浄します。また銀のさらでは使い捨てのパックだけではなく、返却頂く寿司桶もあります。
ポスティング
空いた時間を使って、ポスティングをすることもあります。お店のある近場で徒歩で回れる範囲のポスティングを担当します。
デリバリーの仕事内容
銀のさら専用の原付きで、出来上がったお寿司をお客さまのご自宅へお届けします。
メイクの担当がデリバリーをすることもあります。原付免許を持っていると採用にも有利になりそうですね！
デリバリーで大切にしなければいけないのが、何よりも安全運転です。途中で何かあってお客さまにお届けできないとなると、全てが台無しになってしまいます。
早く到着したい気持ちはぐっとこらえて、確実にお客さまのお手元に届けることを心がけてください。
電話対応
デリバリー担当も電話での注文を取ります。自分がお届けするお客さまになるかもしれませんので、店頭で接客をするような気持ちで電話応対をしましょう。
以前にご注文をしてくださったお客さまなら登録がありますので、まずはお電話番号から確認します。PCを使いながら注文を受けますので、データをしっかり確認しながら対応していきましょう！
注文を受けお寿司が出来上がるまでは、メイクのサポートや配達の準備を進めます。安全にお届けできる配送経路をしっかりと確認し、出発にそなえます。
デリバリー（配達）
準備が完了したらいざ出発です！
ここまでは電話対応のみの接客となりますので、デリバリー担当は唯一お客さまとお会いできる貴重なポジションです。お店の看板的存在であることを忘れずに！
しっかりとお客さまにお届けができたら、店舗へ戻ります。気を抜かず、帰路も安全運転を心がけてください！
配達以外のお仕事
配達がなくて時間があるときは、メイクの人と一緒に箸袋を作ったり店内の整理整頓をしたり雑用もこなします。いつもとちがう仕事をすると気分転換になりますね！
また、樽の回収やポスティングなど配達以外で原付きに乗ることもあります。おもに新人が担当することが多くなりますので、その間に道や街の様子などを確認すると良いでしょう。
銀のさらでお得にバイトを始める方法！
様々な求人サイトに情報が掲載されており、どこから応募するのが良いのか迷っているという方も多いのではないでしょうか。
実は求人の内容自体はどこの情報も同じで、どこから応募したのかによって優遇されることも冷遇されることもありません。であれば、よりお得に応募できる求人サイトの利用をおすすめします。
高額お祝い金付き！アルバイトEX
アルバイトEXは複数の大手求人サイトと提携を行っているため、求人数が非常に多いのが最大の特徴です。
有名サイトだけでなく地域密着型の求人サイトとも提携をしており、効率よく求人を探すことができてしまうのです。
またお祝い金のついている求人サイトはいくつかありますが、その中でも金額は3〜15万円と最も高額になっています。
求人によっては提携サイトのお祝い金が更にプラスされるものもあり、採用が決まるだけでまとまったお金を手にすることができます。このお祝い金は求人サイトから支払われるもので、受け取る際も安心です。
気になる仕事があれば、求人詳細を確認しまずは登録してみるのもおすすめです。
銀のさらバイトの面接で聞かれることは？
店舗型のお寿司屋さんと違い常時接客するわけではないため、面接ではより一層人柄が重視されます。また自然に笑顔が出せるか、笑顔が声にも出せるかといったことも見られています。
あまり緊張しすぎず、いつもの自分が出せるようにしっかり準備していきたいですね！
面接では「銀のさらを志望した理由」「決定したシフトにしっかり入れるか」「大型連休にシフトに入れるか」といったことが聞かれます。土日祝日はもちろんのこと、ゴールデンウィーク、お正月、お盆など大型連休の時期は大変な繁忙期になります。
この時期にシフトに入れないと答えてしまうと、不採用になることもおおいようです。かといって入れもしないのに返事をしてしまうと、あとで辛くなるのは自分です。周りにも迷惑がかかってしまう可能性がありますので、「○○の時期は難しいですが、その代わり○○の時はフルで入ります！」などといった正直で前向きな返答をすることが大切です。
また原付免許の有無も聞かれることもありますが、ないからといって不採用になることはあまり無いようです。
面接時の服装については以下の記事を参考にしてみてくださいね！
バイト面接の服装！意外と知らない職種に合わせるべきスタイルを紹介
銀のさらでは髪色厳しい？
飲食店では珍しく、銀のさらでは髪の色をあまりうるさく言われない店舗が多いです。
もちろんそのお店の店長の方針にもよりますが、少し明るい程度でしたら許容されるようですね。金髪やド派手な原色などはもちろん不可です。常識的な範囲で髪色を楽しみたい方にもオススメできるのでは無いでしょうか。
銀のさらにはまかないはある？
飲食店バイトをする際に魅力的なのはなんといってもまかないですよね！！お寿司屋さんのバイトって、まかないに果てしない夢があります(๑´ڡ`๑)
銀のさらにももちろんまかないはありますよ！ただ残念ながら賄いのあるなしは店舗によるといった状況です。求人に「まかない付き」と必ず記載されていますので、チェックしてみるといいですね。
お店によっては破格の値段で自由にお寿司を握れたりと、メイクの訓練も兼ねてまかないの準備ができるところもあるようです。
まとめ
配達専門のため店舗型よりも人件費が削減できますので、それもあってか飲食店の中でも時給は高めです。東京都内だと1000円から1200円くらいの金額設定が多いようですね。
さらに繁忙期にシフトに入ると手当がついたりする場合もあるようです！そして接客がないということで、精神的な負担が少なく済むといった声も聞かれます。
これってかなり理想的なバイトじゃないですか？気になっている方はぜひチャレンジしてもらいたいです！！
タウンワーク公式サイトはこちら
