空気が美味しくて、自然があって、綺麗な海のそばに住みたい!っていうのは、僕が昔から夢に描いている生活です( ´∀`)
でもそんな夢って結構多くの方が持っているようです。最近ではスローライフに憧れて、沖縄に移住する計画をたてる方も沢山いるそうなんです。
とは言え、いけばなんとかなるだろう!なんて無計画に移住してしまい、財産があっという間に無くなってしまった…なんて声もあるようです。
仕事や生活のことなど、しっかりと下調べをしていかないと大変なことになっちゃうんですね(;´Д`)
日本国内の移住とはいえ、馴染みのない土地で生活していくのは想像しているよりも大変なことです。単純に憧れだけではやっていけないのが現実です。
まずはしっかりとした計画を立てましょう!
今回は沖縄に移住をお考えの方に、参考になりそうな情報を色々とまとめてみました!
憧れの沖縄まずは短期滞在
まずは行ってみる
沖縄で生活して行きたいと思っても、行った事もなく何も分からないなんて状況は不安ですよね。まずは現地に行ってみた経験から移住を考えるのがいいと思います。ひとまず沖縄に行ってみましょう。
短期滞在期間は?
旅行ならば二泊三日。長くて一週間ぐらいだと思いますが、目的は現地で暮らしてみるという事なので出来れば1週間以上〜3ヶ月は住んでみる事をおすすめします。
滞在中の宿は?
旅行ならホテルを予約するのが一般的ですが、ちょっと長めにしかも生活していくのを想定した場合におすすめな宿が「滞在型ホテル」です。
沖縄には暖かい空気と海外のような非日常感を求め毎年数多くの人が滞在プランを組んでやってきます。少し長めに沖縄に住んでみて現地の食は自分に合うのか、周りの人たちとは上手くやっていけそうか、など移住の為の不安を少しでも埋めて行く事が移住成功のコツなのではないでしょうか。
滞在中の費用は。
一人で移住を考えているのか、家族で移住なのか、それによっても滞在中のプランは変わってきますが、一例をご紹介します。
那覇市のビジネスホテルは?
1泊5,000円(朝食付き)ぐらいが相場かと思います。
1ヶ月(30日)住んだ場合=150,000円となります。
ゲストハウスを利用した場合の相場
だいたい一泊1,000円前後(飯なし)のところが多いです。
1ヶ月(30日)住んだ場合=30,000円となります。
※安いところだと一泊800円というところもありますし、長期滞在プランとなるとそのぶん値段が安くなります。
ちなみに個室だと一泊2,000〜2,5000とお高めですが、プライバシーは守られるのでいいかもしれませんね。
マンスリーマンションを利用した場合の相場
1ヶ月(30日)住んだ場合=6万円ぐらいとなります。
さらに光熱費や別途費用がもろもろ掛かる場合があります。しかし那覇ではなく中部ぐらいまでいくと比較的安いところが多いでしょう。
出来れば働いてみる
定年後、退職金で移住先に家を買い生活は年金暮らし、それならば問題ありません。ただ年齢がまだ若い人だと働かないと生きていけません。すぐ仕事を見つけるのは大変な事ですし、正社員で保険もちゃんとしてるところを探そうと思ったら本当に大変です。
沖縄に移住して数年が経つ友人が言ってた話しですが、飲み屋のアルバイトとかなら探せば働けるけど、正社員となるとどこも求人すら出てないから、いい求人が出てないかチェックする毎日なんだそうです。
リゾートバイトなどはシーズンでは一番人気の仕事となっていますので、
おすすめはリゾートバイトならアルファリゾート!
バイトでも長く働いていると正社員のお声が掛かかったり、常連さんとか仲良くなっていいお話を頂いたりする事もあるみたいなので、まずは働いてみましょう。
沖縄に移住、仕事は見つかるのか?
平成26年度地域別最低賃金に677円で栄えあるワースト1位に沖縄がランクインされています。
そして、有効求人倍率のランキングでも沖縄はワースト2位となっています。
これがなにを示すのかと言うと、求人がなかなかないうえに、仕事が見つかってもお給料が安いため、月々の生活費も贅沢は出来ません。
僕が昔働いていた職場の同僚に沖縄出身の人がいましたが、「沖縄に仕事がないから東京にきた」と言っていました。
沖縄の人ですら仕事を探すのに大変な思いをしているのに、他所から方人が仕事を見つけるのはもっと大変な事でしょう。
例えば都会では求人がたくさんあるハローワークに行けば最悪、仕事には困りません。沖縄ではそのハローワークにすら求人がないのです。
沖縄に移住するも現実は・・・
非日常を求め沖縄にたくさんの人がくるものの、社会習慣や人間と馴染めないなどの声をよく耳にします。
旅行ならば好きな時に好きなものを食べたり飲んだりして一日中遊ぶのもいいし、浜辺でゆっくり時の流れを楽しむ事もいいでしょう。お店の人はフレンドリーだし、海は奇麗で何だかとっても癒される。
しかし生活していくとなると話しは別です。都会にいる時よりも食費から何から節約していかないと生活していけません。
なぜなら先述したとおり非常に給料が安いからです。
中には例外の方もたくさんいると思いますが、悠々自適な暮らしは出来ないと思った方がいいです。
移住して後悔した体験談
住みはじめてから半年は最高だった、ただずっと生きて行くには仕事が無さすぎる・・・。
沖縄に移住するも、周りの人たちとコミュニケーションがうまくとれず、故郷に帰る。
何も無いときは奇麗で癒される沖縄の海も、ひとたび台風となれば最悪一週間見動きが取れなくなる事もしばしば・・・。
今まで貰っていた給料が半分以下になりました。
数回旅行に行っただけで、生活して行く事を想定出来てなかった。
沖縄という普段とは違う土地に憧れを抱いていただけだった。その景色が日常になると、給料が安いから生活が苦しいとか、なれない土地で暮らしが辛いなどといった悪い点ばかりが目につくようになってしまった。結局それが原因で本土にもどることに…。
街から外れた郊外に住んでみたが、近所付き合いが物凄く多く(平日も飲み会があったり土日は行事があったり)自分の時間が全くなくなってしまい、だんだん苦痛になってきた。
何も考えず勢いできてみたが、連れてきた家族や両親と意見が合わず関係も壊れたうえに結局帰る事になった。
移住成功者の声
趣味のダイビングが思う存分出来て最高です。
毎日大好きな海のそばで生活できるのは移住して良かったと思います。
気候が身体に合っていたようで、アレルギーが治った。
重度の花粉症だったが、移住後全く気にしなくてよくなった。
日本でありながら全く違う文化を実感出来る。
給料は安いけど、近所の人達が優しくしてくれ、育てている野菜などを貰えるのでとても助かっている。
病気がちの子供の為に、沖縄に家族で移住して数年経ちますが、今では元気すぎて困るぐらいになりました。
沖縄でおすすめの仕事
何度もお伝えしているように、沖縄で仕事を探すのは大変です。バイトならともかく正社員なら職に就くのに相当の時間を費やすかと思います。
そこでおすすめしたいのがココナラ
いわゆるクラウドソーシングのサービスです。
登録はメルアドかフェイスブックのアカウントだけで簡単に完了します。
自分の得意分野を活かしてそれをお金にすることが出来るので人気のサービスです。
絵を描くのが好きな人は
沖縄の景色を描いたり、沖縄っぽいゆるキャラを作って売るのもありですし、ウエディング用の似顔絵描きます!なんてのもありだと思います。
グルメ系が得意なら
「沖縄の食材を使ったレシピを教えます!」でもいいと思います。料理が出来なくても、おすすめのお店とを知ってれば「グルメ雑誌にも載ってない穴場のお店教えます!」というのはかなりいいと思います!そこに住んでる人の言ってることだから説得力がありますし、なにより地元の人しか知らない隠れたお店とかだったら、行ってみたい思いますよね。沖縄は旅行で来る人も多いのでグルメ系はおすすめです。お得な情報がワンコインで手に入るんなら買ってみようかなって思う人もたくさんいると思います。
オススメは!
沖縄移住者ならではの沖縄について情報や体験を売ることです!生活に慣れてきたら住んでいる人しか分からなような観光スポットを紹介したり、沖縄に物件を買うならここのエリアがいいですよ〜とか、現地の人しか知らない遊び場・沖縄の知られざる食糧事情・沖縄にしかない求人など。沖縄移住から観光までトータルの情報を売ることで稼げる事が出来るでしょう。現地の人の情報は貴重なので知りたい人や相談したい人はたくさんいます。自分の持ってる意外な知識が誰かにとってはお金を払ってまで欲しい事だったりします。観光ガイドには載っていない、生の情報や体験をお届けしてみてはいかがですか?
上記ではほんの1例に過ぎませんが、お仕事はまだまだいっぱいあります。こうゆう手があったか!と驚きのものから、ちょっと胡散臭いようなものまでありますw
どんな人がどんなジャンルでどういった内容を掲載しているか見てみるだけでも参考になると思うので、興味がある方はぜひチャレンジしてみてください!案件はたくさん掲載する事が出来るので、自分が得意だと思うものにどんどん挑戦すれば生活費をココナラで稼ぐ事も夢ではありません!
実際、お土産の相談にのるだけの仕事も好評のようですよ!
沖縄には観光客がたくさん来ます。それだけにお土産は定番化してしまうもの。ありきたりのお土産ではなく、ちょっと珍しいけど、沖縄ならではのお土産を紹介してあげるのもいいのではないでしょうか。
まとめ
移住して悠々自適な生活をするには、将来をきちんと見据えた移住計画を立てることが大切です。
しかし、若いうちに沖縄に移住してかれこれ8年ぐらいが経とうとしている友人のフェイスブックは、毎日釣りをしている画像がアップされててほんとうに楽しそう。最近では「またココナラでオシャレなサービスを思いついた」と言ってやる気になってます。
そんな友人を見てると、生き生きとしててなんだか羨ましくなりました。彼を見てると案外悩まずに行っちゃったもん勝ちなのかなーとも思ったりしますが、最初の数年はかなり辛かったみたいですから、やっぱり色々と調べたり、実際に何度か足を運んでみるのがいいかもしれませんね。
アルバイトEX公式サイトはこちら
最大3万円のお祝い金!Wお祝い金で最大6万円!
バイト求人【アルバイトEX】
マッハバイト公式サイトはこちら
バイトが決まると祝い金!バイトさがしはマッハバイトタウンワーク公式サイトはこちら
タウンワーク