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接客業のバイト面接対策!未経験でも採用される7つのコツを教えます

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接客業バイト面接


接客業は初めてのアルバイトに選ぶ人も多くいるようですね。「求人数が多い」というのも理由の1つのようですが、身近な職業なのでチャレンジしやすいという理由もあるみたいです。

思い返せば僕も初めてのアルバイトは接客の仕事でした。懐かしいなぁ(*´ω`*)

飲食店、ドラックストア、アパレルなど様々な接客の仕事を経験してきた僕ですが、ふと気になって店長にバイトの採用基準について聞いてみたことがありました。まあ理由としては僕のどんなところを良いと思ってくれたのかが知りたかったっていうのもあるんですけどね笑。

多くの店長が一番大事な点として教えてくれたのが、「こちらが求めるシフトに入ってくれるか」「シフトにきちんと入る気持ちがあるか」ということでした。ちゃんと働いてくれるかどうかは、どんな接客業でも大前提としてあるようですね。

また面接の印象も重要になってくるみたいです。人によって様々な答えがありましたが、「履歴書がしっかり書かれているか」「服装」「身だしなみ」「挨拶」「表情」「受け答え」「話し方」が大切と言う店長が多かった気がします。

ということは、そこをしっかりと出来ていればほぼOKということなんですね!

面接は短い時間で採用不採用を判断しなければいけません。長かったとしても一時間程度で「その人が仕事に向いているか」「スタッフとは上手くやっていけそうか」等長い目でその人を見極める必要があるから大変なんだそうです。

それは採用する側だけでなく、面接を受ける志望者もおなじこと。短い時間で自分のやる気や人柄を最大限見せなければならないということです。

難しそうに見えますが、事前にしっかりポイントをおさえれば採用もぐっと近くなります!

今回はこれからアルバイトに挑戦しようとしている人・接客業未経験の人に、面接で採用されるためのコツをご紹介したいと思います。

接客業のバイト面接!準備編

履歴書はやる気を見せる書面

アルバイトの募集に応募する際、履歴書は準備する事になると思います。まあお店によっては「履歴書不要」なんてところもあるので、その場合は準備しないで済むから楽ですよね。

しかし殆どのバイト面接では履歴書が必要になります。この履歴書を書く作業って非常に時間が掛かって面倒くさいんですよね。学歴とか職歴とかいちいち年数調べたりしてもう嫌になります(T_T)

時間が掛るので面接直前になって焦ることが無いように時間に余裕を持って、まえもってきちんと準備をしておきましょう( ´ ▽ ` )ノ

履歴書は面接での質問事項にもつながっていきますので、受け答えがちぐはぐにならないよう内容をしっかりまとめておくことをオススメします。

文房具店で売っているものや求人情報誌に付属しているものなど、履歴書にも様々なタイプがあります。どちらか迷った場合は自分が書きやすい方を選ぶと良いでしょう。

履歴書を記入するときに気をつけるべきことは、「全ての項目を埋める」ことと「丁寧な文字で書く」「ボールペンで清書する」の3点です。

販売のバイトはお客様に誠実な態度で接客が出来るかといった、「誠実さ」や「真面目」な性格の人が求められます。

面接中に面接官が履歴書を見て、空欄だらけの履歴書では、やる気が無いとみなされかねません。

またシャーペンや鉛筆など下書きのまま提出された履歴書の場合、その時点でアウトです。

間違えたからと言って修正液で書き直すのも厳禁。

面接がうまく行っても履歴書が悪ければ台無しですから、カンペキに準備をしておきたいところですね!

面接の服装は前もって選んでおこう

販売のお仕事と言っても様々なので、面接時の服装選びは働きたいバイト先の店員さんの格好を見てみると参考になると思います。

例えばアパレルショップだと、そのお店の洋服を着ていると面接官のポイントも高くなりますね。始めからすでにお店に洋服に詳しいんだぞっていうアピールが出来ますし、何より「うちのお店の洋服が好きなんだな」って思われますからね。他のブランドを着て面接に来る人よりかは面接官の印象も良くなりますね。

また、レンタルショップやフラワーショップみたいな、バイトの制服もエプロンだけのようなお店の場合は、バイト面接でも服装は普段着ている服で問題ありません。

しかし、TPOに合った服装選びは重要です!なにせ服装は第一印象を決定づける大きな要素の1つです。派手な色合いのもの、穴が空いたジーンズなど、ちょっとラフ過ぎる格好はあまり印象はよくありませんね。

おすすめなのはシンプルな服装です!

シャツやブラウスなどの襟付きのトップスだときちんと感が演出できるのでおすすめ!季節に応じてカーディガンやカジュアルジャケットを合わせると、更に印象が良くなりGOODです!

ボトムスは黒のパンツが無難ですね。靴はコンバースなどのシンプルなスニーカーがよいでしょう。ハイヒールやサンダルなんて絶対にNGなので要注意!

柄物は人により受け取り方が変わりますので、全て無地のコーディネートがおすすめです!

私服で面接を受ける際は、こういったシンプル目のコーディネイトが無難で好まれやすいですね。

ただ、青山みたいなリクルートスーツを販売するお店だと、バイト面接とは言え服装はスーツの方がいいですね。

一応バイト面接を受ける際は「スーツで行ったほうがいいのか」「私服でも問題ないか」確認しておくのが良いでしょう。

身だしなみは問題ない?

アパレル系の販売のお仕事は比較的に身だしなみは緩い傾向にありますね。髪色が派手だったり、ピアスOKと割りと自由なところも多いです。

しかし、「コンビニ」「スーパー」「書店」「レンタルショップ」などは身だしなみに関しても注意が必要です。

店員さんが金髪でピアスしまくってて、チャラチャラしてる人って見かけた事がありません。まあ中には髪染めててOK!ピアスOKのところもあるかもしれませんが、ほとんどはNGとしているところが多いですよね。それなのに、普段の格好のまま面接に行くと落とされるのは目に見えてます(T_T)

面接に行く前にお店に行って店員さんをチェックした方がいいかもしれませんね。

ひとまず、かなり髪が明るめの方は暗めに落としてアクセサリー類も身に付けず面接に挑みましょう。

染めてるけどそこまで明るくない、判断がつかない方は、面接の時に自分から面接官に「この色だと問題ありそうですか?」と訪ねてみるのがいいですね。治す必要があれば言われるのでその時に自分で判断すればOKです!

接客業のバイト面接では4つのポイントに注意しよう!

元気の良い挨拶

接客のお仕事は大前提として、お客さんとのコミュニケーションを上手く取れるかが大事になってきます。これは面接でも当たり前のようにチェックされるポイントですね。

どのお仕事にしても、挨拶で始まり挨拶で終わる。こんな当たり前の事が出来ていないようだと、面接をする前から不採用になってしまいます。

面接会場の扉をノックする前にまずは深呼吸をして落ち着いて、扉を開けたら元気の良い挨拶で「おっ元気があるな!」と思わるぐらい明るい大きな声で挨拶をしましょう!

とっておきの笑顔

接客で一番大事なのは「笑顔」と言ってもいいかもしれません。

想像してみてください。貴方がお店に行って買い物をしようとしたとき、店員さんに優しくされた、又はとても雰囲気のいい人だったな〜と思った事はありませんか?

感じのいい店員さんは必ずと言っていいほど、表情が明るく笑顔だったはずです!これは接客では当たり前にして奥義でもあるんです。

笑顔でお客さんと接する事は、当然どの販売のお仕事でも出来て当然なのですが、接客業が未経験であったり緊張しちゃいがちな人は、ついつい面接でも表情が固くなりがちで、笑顔を意識する事を忘れてしまう人もいるんですよね。

面接はそもそも緊張するものです。しかし、笑顔が良いだけで採用の確率はグンとアップします!

とびきりのスマイルを見せちゃいましょう!

しっかりとした受け答え

販売の仕事をする上でお客さんとの会話はどうしたって発生してきます。それがお仕事ですからね。

この「コミュニケーション能力」があるかどうかも、面接ではしっかりと見られます。

では、このコミュニケーション能力があるかどうかをどうやって面接官が判断しているかというと、面接官の質問に対して「しっかりとした答えを返せているか」といった点も見られています。

しっかりとした受け答えをするコツとしては、まずは「きちんと話しを聞く」事です。

話を聞くというのは単純に聞くだけではなく、相手の話を聞いているという「姿勢」も大切ですし、話を円滑に勧めるための「相づち」も重要です。

それらのポイントを意識する事によって、面接官が「この子ならお客さんの前に立たせても、気持ちよく話せる空気作りが出来るな」と判断されます。

接客とは説明する能力、つまり「話す力」も当然重要ですが、そんなのは商品知識が身に付けばある程度話せるようになります。

それよりも、「聞く力」の方が何倍も重要です!特に未経験者の場合、話せる能力なんかはあんまり見ていないでしょう。

相手の事を考えて、誠実に親身になって聞いているんだなとアピール出来れば、他の応募者よりも確実に貴方の採用は近づきます。

話し方や声のトーン

話し方や声の大きさも面接では判断基準の1つです。まず「声が小さい」「ボソボソ話す」なんてのは論外です。販売は接客の仕事なのに、店員が何言ってるかわかんねーってなったらクレームの嵐ですからね。。。

普段から声が小さいと周りの友達に言われてる人は、面接では頑張って普段より少し大きい声を意識した方がいいですね!

また、話し方も気をつけたいところです。

例えば「そうっすね」「うっす」なんて学生が使うような言葉は絶対にNGです。

まぁちょっと例が極端過ぎたかもしませんが、お客様に不快に思われない話し方が出来ないと販売のお仕事は厳しいかもしれません。

ただ高校生や大学生のアルバイト経験がない人は、普段から敬語なんて使わないから分かんないよーって方もいるかと思います。

面接では「正しい敬語が使えている」事が問題ではなく「間違った言葉遣いをしない」事の方が重要です。

面接でラフな感じでお話ししましょうってノリのところもあるかもしれませんが、いくらなんでも友達の家に遊びに行くわけじゃないので、最低限の言葉の使い方ってのはありますからね。

まとめ。

いかがでしたか?面接って応募者がたくさんいるので「誰よりもいい印象を持たれることが採用に近づく」のかなーと僕は思っています。けっこう面接で注意しないといけない当たり前の事ばかりですが、意外と出来ていない人が多いんです。

今回の接客業バイトに採用される7つのコツを上手に活かして面接にチャレンジしてみてください!

ちなみに接客業のアルバイトがどんなのがるのかなーと思ったらこちらの記事も参考になるかと思います。
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